2012年1月23日月曜日

The Iron LadyとBurgoo in North Vancouver トルコ風春巻き。

さて。
The Iron Ladyを観てきました。


まだまだ上映中なので、ネタばらしはしないことにして、、、。

でも、映画の最後で、バッハの平均律クラヴィーア プレリュードが流れて、静かに平和で、なんとなくもの悲しく終っていくのだけど、終った瞬間、うなり声拍手”ブラボー!”の声があがりました。


たしかにっっ!



私も涙が出る所があったのだけど、夫に言うと、”ボクも何度か、喉が詰まったところがあったよ、、、”って。

そんな映画です!
メリル・ストリープはアカデミー賞、主演女優賞、取れるんじゃないかなあ?!そんな感じ。



昨日は、しばらく会っていなかったお友達と一緒に、ノースバンクーバーのburgoo (←クリックでレストランのウェブサイトへ)に行ってきました。





壁にこんな燭台が。
いいな〜!

こんなのがウチにもあったらいいな〜!!
薄暗い中で、夫とLoLoと三人(ん?二人と一匹)、ワインにオリーブ、ゴートチーズにパン、、、、、、



似合わんな〜〜〜!!!



しかも、夫は、オリーブはもう食べたくないのに、、。
彼は若い時、ヨーロッパをバックパックツアーをした時に、お金を取られたので、無一文に。

ギリシャのオリーブ農園で、仕事をもらって稼いだ時に、毎日毎日毎日オリーブオリーブオリーブ!だったので、もうイヤなんです。




さて。
それで、私は、年末に、ゴードン・ラムジーのTV番組で観て、猛烈に食べたくなった、モロッコ料理のLamb Tagineにしました。




ふふふ、、ようやく、会えたね、ラムタジン!
おいしかった〜!



そういえば。
この前書いていた、春巻きの皮を何に使ったか、、というと、スキーに持っていくお弁当に”トルコ風春巻き”なるものを作ったのです。

これ、結構、おいしかったのですよ。
レシピは、みじん切りのニンニクと玉ねぎを炒めて、さらにクミンシードを少々とブタのひき肉を入れて炒めてレモン汁をかけ、冷ます。
そして、卵とフェタチーズを混ぜておいて、冷めた肉と混ぜて、春巻きの皮で細めに巻いて油で揚げる、、、だけ!

分量??

適当!


で、これ。
日本のお料理の本に載っていたんだけど、ああ、どうして”トルコ風”なんだろうなあ、、、、と思いながら作っていた。

夫に、”これトルコ風春巻きなんだって。中の肉はブタでーす!”
と言ったら、夫もふきだした。

でも、夫は”カトリックの人も数パーセントいるはずだから、、”って。

トルコはイスラム圏!
Wikipedia先生によると、イスラム教徒は96%!!

私の予想は、本当はトルコ風、、というか、ターキーのひき肉を入れていたけど、日本じゃなかなか七面鳥の肉、、って簡単には手に入らないから、ブタに変わっちゃったんじゃないかなあ、、と思う。

まあ、名前はなんであれ、この”トルコ風春巻き”おいしいですよ。

0 件のコメント: