マイナス２７度のサスカチュワン。

カナダは、、内陸に行けば行くほど、寒いのですが、、、。

我が人生体験した中での最低気温、マイナス２７度に遭遇 in サスカチュワン！

そりゃあ、あーたっ。歯がガチガチなるですよ！
ちょっと風が吹いただけで、骨の髄からガチガチガチガチ、、、、あわアワあわアワ、ガタガタガタガタ、、、。

ハンドルもしっかり握っていないと、ふ〜〜〜っと風に吹かれてしまうのです。
吹かれて、中央分離帯にはまっている車がいました。

ロッキーを過ぎると、カルガリー辺りから山など何一つ見えなくなり、ただただ大平原！

この日は、サスカチュワン州を一気にまたぎ、西から言うと４っつめの州、マニトバ州へ。

ここにも家族がいます。

”わたし”という今のわたしは、この人の存在なく語る事はできないのですが、、、。

マニトバ州では、この人が私たちを待っていました。

私の前夫です。

周りにも沢山お墓があるのだけど、雪にすっかり埋もれています。
無事にここまで来られるように見守ってくれたんだねえ、ありがとねえ。
今、とても幸せに楽しく暮らしているよ〜、と話しました。

この日は、前夫の両親、お姉さん家族、お兄さん家族とクリスマスディナーを食べ、前夫の両親宅に一晩泊まりました。

１年半ぶりに会ったのですが、みんな元気で安心しました。
姪っ子、甥っ子達もティーンエイジャーで、１年会わないだけでとても大きくなっててびっくり！もうすっかり子どもじゃなくなってきてて、みんなに背も追い抜かれてしまいました。初めて会った時は、まだまだやっと小学校に入ったくらいだったのに、、。

今でもとてもとても私のことをかわいがってくれる、優しく暖かい家族です。
電話もよくかかってくるし、お誕生日にはプレゼントも送ってきてくれるし、本当にかわいがってくれています。

おねがいしまーす！！！


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段々寒くなる、、、。

いやいや、、またまたブログを放ったらかしにしていました。
旅行から帰って来たあと、しばらくボケッとしてましたが、ちゃんと更新しなくちゃねえ。

さて！
前回、ブリティッシュコロンビア州を出られなかったところまで書きました。
続きです。でもパラーッと行きます。

２日目。
目標は、サスカチュワン州に入る！！！
だったのですが、途中、バンフに住む義弟のところにより、お茶なんぞしていると、あっという間に陽がくれてしまい、この日はアルバータ州とサスカチュワン州の境、メディスンハットという町のホテルに泊まりました。

で、ロッキーの方は雪が多いだろうな〜！と思っていたら、そうでもなく。

岩に貼り付く氷はすごかったんだけど、、、。

 ビッグホーンシープの群れに会いました。

左側には、沢山いまして、右側にはこのかたが、、、。

天気もよく、雪も少なく、道もよく、、あっという間にロッキーマウンテンズを通り抜けて行けました、、、が、、、、どんどん内陸になると寒くなるのです、、、


つづく。


ずっと更新してなかったのに、ちゃんと押してくださっている方々がいて、感謝感謝！
これからはちゃんとまじめに、、、書きま〜す！
と、いうことで、お願いしまーす！！


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Happy New Year

今年もよろしくお願いいたします。

気がつくと、長い事書いていませんでしたねえ。
と、いうのも、我々夫婦プラス猫のLoLoで総走行距離６０００キロの旅をしてきました。
はい、、、車で、バンクーバーから、オンタリオ州のドライデンという町までドライブしました。

２１日、バンクーバーを出発し、カナディアンロッキーの町、バンフのお隣のキャンモアに住む義理の弟夫婦宅に向かうも、雪とそれにより道が悪かったためブリティッシュコロンビア州からすら抜けきれず 、サーモンアームと言う町で一泊。

お友達のご両親のお宅に泊めてもらいました。
オランダからの移民のご夫婦。

家に着いた途端
”さ、どんなポイズン（毒）が好きなの？”
と、ビール数種、ワイン、ラム、ウィスキー、色々出してくれました。
ダンナさんの方は何を言っているのかよくわかるのだけど、まあ、若干、映画”オースティンパワーズ”のゴールドメンバーのような喋り？？！しかも典型的ダッチで、背がめちゃくちゃ高い！！！
奥さんの方は、猫大好きのその名もキティーさんは、もう４０年以上カナダに住んでいるけれど訛りがとれていず、しばしば我々二人の間で？？？？が炸裂。

それからオランダ風の朝御飯の贅沢さにウハウハ。
朝からたんまりとプロシュト（生ハム）をパンの上に盛って、さらにクミン入りチーズもどっさり！このクミン入りチーズ。以前、オランダに住む友達がお土産に持って来てくれたんだけど、すっごくおいしくて、幻の味、、、だったので、ここで食べられて大感激！
急に泊めてもらったにも関わらず、大歓迎していただいた、、、し、よほどお客さん（私たちの事）がうれしかったのか、なかなか放してもらえず出発が遅れるほど！

カナダでは、昔から冬の旅は”予定外”が付きもの。
吹雪になったりで、ハイウェイが閉ざされたときは、その近隣の家の人がこうやって”ハイどうぞどうぞ！”と泊めてくれるんだってさ。

そして、我々も万が一に備えて、寝袋に多めの食料も持参。

それから“これをもってなくてどうすんの？”と、このオランダのお父ちゃんに持たされたのが斧。

もしももしも〜〜〜〜の場合に、木を切ったり、枝を切ってシェルターを作ったり、火をおこして暖をとる事ができるから、、なんだってさ。

どんだけサバイバルな旅なんや？！

続く、、、

おねがいしまーす

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