この単語を見て、何のニュースかguessできた方はすごい!!
家に籠っているために、英語を読んでいても、喋ることはあまりなく、、。
夫とだけ喋るのがメインで、しかもバカな会話がメインなのでこれ以上は上達しないと思う。
どうしましょうか?
夫婦で内需拡大とかフロリダ予備選とかテーマに語ってみますか?ぷっ。
それで、まあ、ちょっと少しくらい新しい単語を覚えてもいいかな〜!?と思って、1日に5個くらいはちゃんと覚えてみようかな?と今は思っています。←ぷっ。
でもね、、使わない単語、、って覚えても覚えても忘れるのよね?
ま、とにかく、上の単語は、オンタリオ州キングストンで起こったHonor Killing(crime)・名誉の殺人の記事からです。
wikipedia先生に、名誉殺人についてご説明いただきましょう。
女性の婚前・婚外交渉(強姦の被害による処女の喪失も含む)を女性本人のみならず「家族全員の名誉を汚す」ものと見なし、この行為を行った女性の父親や男兄弟が家族の名誉を守るために女性を殺害する風習のことである。イスラーム文化圏では同性愛者も対象となる。
と、いうことです。
もう何年も前になりますが、この名誉の殺人のサバイバーの本を読みました。
Burned Alive/Souad
未だにこんなことが、世界のどこかでは起こっていて、そして今回の事件はカナダに移民してまで、その悪しき慣習を守っている人がいるのか、、と驚きと共に、残念。
でも、それを徹底的に受け入れず、第一級殺人として終身刑、25年の仮釈放無しの判決を出し、法廷で被告人達に対し、強い非難を浴びせたカナダ。
多人種・多文化国家で、お互いを尊重し合う国ではあるけれど、道徳倫理上、許されるべきでない物に対して、厳しく毅然とした態度を守るカナダという国と陪審員の正義に、安心感を覚えると共に、この正義は、この家族へ大してだけでなく世界で起こる名誉の殺人へ対してのカナダのprinciple(主義・信条)の現れだと思う。
さて。
日本のお友達が”おひな様、出したよ!”というので、ええええ!早過ぎ!と一瞬思ったけれど、もう2月になりますしねえ、、。
じゃあ、私も、、。
我が家のおひな様。
おひな様の着物には、私の大好きな蝶が。
去年、出した時は、LoLoが飛びついて珍しがっていたので、怖くてすぐに片付けてしまいましたが(何しろ博多人形で割れ物なので)、今年は、LoLo姫もちょっと大人になったのか、わりと知らんぷりをしています。
さて。
おひな様を出すたびに、一緒に出てくる方が、このお方。
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こわいよ〜!!!?
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じゃんっっっ!
能面の万媚(まんび)です。
知人が彫って、くださいました。
で、、、出てきたので(←幽霊かい?)、ちょっと調べてみました。
能面の女面は、全部で6種類。
この”万媚”は、若い女性で美人さんらしいです。
でもお歯黒さんだから、結婚してるんですねぇ。
お面だけあって、人の顔の大きさと同じくらいなので、こうやって床のうえに置くと、ちょっと、、、、棺桶に横たわる人、、、みたいで、なかなかの迫力。
それで、女面のそれぞれの違いは、顔の微妙な表情の違いは固より、額から耳下までの髪の毛のライン(毛描き)に決まりがあるそうです。万媚の場合は、3本で始まり目尻の横で交わって3本または4本になるんだそうです。通な方は、これを見ただけで”あ、この子、万媚ちゃん”と、わかるんでしょうねえ。
と、いうことで、ちょっと陽の光をあてて、早々にお引き取り願いました、、、、(ちょっと怖いので)。そのうち、ちゃんとしたフレームにいれてあげますからねえ。
その日まで、、、
グッバイ。