ボチボチ書いていたこのブログも、気がつけば楽しくて、ほぼ毎日の更新を目指して書けるようになってきました。これも”読んでくださる方がいるから!”と思うと、うれしくって書いてしまうのです。
みなさま、さんきゅーべりまっち!
そして、来年もよろしくお願いします!
さて。
2011年は、新しい夫の操縦法も板に付いたのか?夫婦喧嘩は無かったなあ!いや、夫が私の操縦法をマスターしたのか?←可能性大。
黒柳朝さんが仰られていました。
”人にしてあげた事はみんな忘れなさい。人にしていただいた事は、どんな小さな事でも忘れないように”
はい。この言葉をできるだけ忘れないように、2012年もやっていきたいものです。
この言葉通りのスタンスでいれば、結局世の中は、見事な、しかも美しい、give and takeのバランスになるのじゃないかしら??
期待を伴ったgive and takeではなくね、、と、考えておりました。
さて。
昨日の夜は、ビールを1杯だけ飲んで止めてしまったので、コトリと眠ってしまった。目が覚めたら、まだ8時57分!ぎえ〜!どうすんの?眠れるの?と、仕方がないので、また映画を観始めてしまいました。
昨晩観たのは、最近お亡くなりになられた、彼の国の将軍様のお名前がタイトルについた、Kimjongilia
脱北者たちのドキュメンタリー映画。
まあ、、ご存知の通り、大変な国ですね。国民がせめて、最低限の生活ができるようになるのを、祈るばかりです。
それから127 HOURS
(ネタバレ有りです)
これは、登山家アーロン・ラルストンの実話を元に作られていて、まあ、、、痛いし、血はでるし、、で、ドキドキ。
話の内容はこう。
アーロンがユタ州のキャニオンランズ国立公園に、キャニオニングに行って、誤って滑り落ち、その時に大きな石に右手、右腕を挟まれて脱出までに127時間かかるわけです。
まあ、脱出方法は、あれしかないよねえ、、、。
で、後々、そこの石と壁に挟まったものを取り返すべく、十数人がかりで石を持ち上げてみたら、まあ、ビックリ。300キロ以上あったそうです。
で、挟まった物は、火葬され、アーロン曰く”これは、ここに属している物だから!”とかなんとか言って、その事故現場に灰を撒いたそうです。
私も山やアウトドアが大好きで、それがそもそもカナダに来た理由のひとつだったのだけど、そういう本を読むのも好きで、この映画は、ジョン・クラカワーの"Into Thin Air"(エベレスト大遭難の話)や、"Into the Wild"(これは、映画にもなりました。ある若者が、自分の恵まれた境遇を捨て、アラスカに森の中に入っていき、結局はそこから出られなくなって、死んでいく、、と言うお話。かなり切ない)とか、思い出してしまいました。
自然のなかにいると、何が起こるか予測不能。
だからこそ、準備や知恵、適した道具、勇気、、これは、立ち向かう勇気と立ち去る勇気がいるのですね。
さて。
朝から、クリスマスの物を片付けました。
グッバイ、鳥ちゃん達!また来年!!
と、仕舞う前にかわい子ちゃん達の写真を撮っていたら、、、
来たっ!我が家のプレデター!みんな〜、逃げて〜〜〜!!!
いーにーみーにーまいにーもっっ!
ぎゃああああああああっっっ!!!
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めるしー!!