2011年10月31日月曜日

ハロウィーンの花火。

日本にいると、花火なんてどこでも買えるし、しかも安いので、そんなに珍しくもなく”別に、、、”って感じなんだけど、どうやら、カナダは違うらしい、、、と、去年のハロウィーンから気がつき始めた。



なぜかと言うとね???


ハロウィーンのときは、”花火買ったから、絶対見においで〜!”と言うし、しかも、見に行ったら見に行ったで、


”どうだ、すごかっただろう!!!?”


とめちゃくちゃ自慢される。


そして、今年の夏は、アルバータ州の家族のコテージに行ったときも、大花火大会となり、まあ、それなりに”どや?”って感じで、自慢気で、まあ次の日、明るくなって終った花火の残骸に付いている値段を見てびっくりした。


1個が50ドル?!
1個よ、1個!



ま、そりゃ、自慢もしたくなりますわね?
で、言われたのが




”昨日の夜のだけで、








500ドルはする”


と。



はい?
あの花火、全部で500ドル???!!!


あの〜、言ってもいいっすか?

花火見るよりも、



実際の



お札、500ドル分に火をつけた方が、



一生忘れなさそうですけど?


ね?思い出的には、、、


そっちの方がインパクトありそうですけど?



ダメ?





ま、そんなわけで、どうやら一般家庭で花火をするというのは、どうやら大事(おおごと)らしいということがわかった。

それで、もうひとつ言うと、BC州では10月24日から11月1日しか花火を売ってはいけない、とかいう決まりもある。

それで、おもしろいなあ〜!と思って色々調べていたら、更におもしろいことがわかった。

まずは、、2008年からオンライン上で、簡単な試験を受けないといけないんだってさ、、花火を買うためとやるために、パーミッションを得るのです!

花火を買う人は18歳以上。
購入時は住所を提示。
パーミッション代は、その市によっていろいろで、たとえば、私が住んでいるこの辺りでは、ポートムーディーはタダ、コクィットラムは50ドル、ポートコクゥイットラムは20ドルなんだってさ。
しかも、コクィットラムとポーコ では花火を売るのは禁止。


アルバータ州では、ガソリンスタンドですら花火売ってたのに、、、。確かに高くてびっくりしたけど。

しかし、厳しいね。

違反者への罰金は200ドルから最高5000ドル!wow!


と、、、言う事で、今、見て帰ってきました。
めちゃ寒かった、、、途中で見たマイナス1度って表示は本当だったのだろうか、、、???

で、やっぱり聞かれたよ、、、



どうだった??
どうだった???
どうだった????
よかった????????



って。



ふぁーーーーーーーーんたすてぃっくっ



言うて帰ってきました。
おわり。

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