感謝祭。Thanksgiving ＃１

感謝祭。
カナダの感謝祭はアメリカより1ヶ月早くあります。
その理由を以前、カナディアンに聞いたら、、、


”ハロウィーンがあって、感謝祭があって、クリスマスがきたら、




忙し過ぎるやろ？”




ってことでした。↑ウソやろ？適当答えたろ？


ちなみに、回答者1名と言う事で、真偽のほどはナゾでーす！！
ちなみに、回答者は夫ではありません。


で、も、ね？
ググってみました。
それでは、いつも登場いただく、Wikipedia先生です。
Wikipedia先生、どうぞっ。

感謝祭の由来
感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1621年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族の助力により生き延びることができた。翌1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待し、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。

カナダの感謝祭 

カナダの感謝祭も、プリマス植民地での出来事を記念するものと考えられており、独立戦争後にアメリカ合衆国から英領カナダに移住した王党派（ロイヤリスト）が持ち込んだ習慣である。カナダの感謝祭は10月の第2月曜日なので通常3連休だが、金曜日も休日として4連休とする州もある。


だ、そうです。




さて。
私たちは、アルバータ州のアサバスカにいる、ふとし兄家族の所へ行ってきました。アサバスかは、エドモントン空港から北へ車で2時間。現在人口３５００人ほどの町です。オイルサンドが取れるフォートマクマリーから南下する事５０キロ。アサバスカ大学キャンパスもできて、栄えつつある町、、って感じです。


今回、私たちは、ここからエドモントンへ。

アボッツフォードエアポート。
我が家からトランスカナダハイウェイ（ハイウェイ1）を南東へ行く事、約1時間。最後の方は、なんだか民家の間の狭い道を抜けて行っていると、いきなりドンっと空港がある感じ。

駐車場に車を停めて、外に出た途端、、、、芳しきファームな香り。

ん〜んっっ。牛。

って感じ？？空港なのに、、、。ぷっ。




空港内部はこんな感じ。

キレイです。
でもね、、、

あっちの壁から、あっちの壁まで見えるくらいの大きさよ？


でもね、、、、


国際空港なんですっ。

私たちは、ペットのLoLo氏が同伴なため、優先的に機内に乗り込む事ができました。


自分たちが”優先させてもらっていた”ということを、ネコが一緒にいる！というだけでテンパリ＆ドキドキしていた私はすっかり忘れていて、機内に入った途端、


老人会農協ツアー？



みたいにお年寄りばかりだったのでびっくりしました、、、。
はい、、お年寄り、baby＆キッズやペット同伴が優先でしたね。


そして、我が愛猫LoLo氏の片道５０ドルの席はここ。

ああ、連れてきてかわいそうだったなあ、、、と言う気持ちと、置いていくのはかわいそうだなあ、、、の気持ちと半分こずつ。

でも、LoLoはずっと静かに寝てました。おりこうさんでした。

つづく。