ようやくオンタリオ!ウィニペグから約4時間。
ウィニペグを出ると、湖がどんどん増えていく。オンタリオ州は湖がとても多いのです。
細い枝の先まで凍っています。
さて。
オンタリオ州には、夫の両親が住んでいます。
ここで、40軒ほど家(モバイルホーム)が立ち並ぶ”トレイラーパーク”を経営しています。
“トレイラーパークボーイズ”という、ハリファックスのトレイラーパークを舞台にした、むちゃくちゃなドラマがありますが、ここのトレイラーパークはあんなんじゃありません!(ちょっとだけ期待したけど、ぜんぜん違ってお上品でした)
義母の仲良しのお友達が、”ぜひうちに遊びに来て!”というので、行ってみて窓の外をみると、あれ?ペット?
バンビちゃん達が遊びに来ていました〜。
この子は、私たちの方をみて、足を踏み鳴らすこと数回。
これは、仲間に危険を知らせているのです。私たち、何もしないよ〜!
って、あーた、、そのエサ、、この家のクララさんがあなたたちのためにまいたのよ?
近くでイヌが吠えるのを聞いた途端、しっぽをぴょんっとあげてしっぽの裏からお尻の白い部分を見せて、バンビちゃん達は軽やかにはねながら森の中に帰っていったのだけど、どこにいたのか、あっという間に7頭くらいのグループになって走っていきました。
このおしりの白い部分をみせる、、ってのは、旗みたいなもので、仲間に危険を知らせつつ、こっちよこっち〜!こっちに逃げるのよ〜!と仲間に教えているのです。
さて。
天気がとても良いので、夫の兄が”スノーモービルしよう!”というので、行ってきました。
しかも、自分ちの車庫から、いきなりスノーモービルに乗って出掛けられるって、いいわねえ。
この日はマイナス19度。湖は完全に凍っているよ、、というけど、凍った湖の上に立った事ない私は、恐る恐る、、、。
よくTVで観るよね、、凍った湖で遊んでて落ちて、ああ、寒い、、死んじゃう、、って。しかも2サイズくらいデッカイスノースーツを着せられてるし、ブーツは重いし、、で、こりゃもしも氷が割れたら沈むな、、などと考えつつ、あれにならないように、こんな時だけ超祈る!
まずは、湖の上を走って、それから森の中へ。森の中は、スノーモービル用のトレイルが何キロにも渡って作られています。
お兄ちゃんに”湖の端っこは氷が薄いから行くんじゃないよ〜!”と言われてビビる。
調子に乗って90キロ近く出してみました。
今まで、飲み物は飲んでいくにつれてぬるくなっていく物だ、、と思っていたけれど、さすがにマイナス19度の中で飲んでいると、どんどん冷たくなる!しかも、どんどん凍っていくし、、、。唇が缶にくっつく前に飲み終わらなければ!!
お天気もよくて、楽しい一日でした。
その間、LoLoちゃんは、、、というと、、、
暖かいお家のなかで、自分がやって来た行程をググってました。
今日もおねがいしまーす!
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1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
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