BC州でワイナリーと言えば、オカナガン!ですが、バンクーバーから車で1時間も走ると、”南フランスのような気候と地形”と言われる、Langleyにはワイナリーが点在しています。
それでね、行ってきましたよ!
で・も
まずは、Fort Langleyへ!
ここは、BC州発祥の地で、現在のバンクーバーのような役割を果たしていた町。1800年代初頭、ハドソンベイカンパニーによる、毛皮やサーモンの交易の場として活躍し、1850年代、ゴールドラッシュ時に大ブレイク!その後、歴史上重要な町としてカナダ国家史跡に指定。町並みも古いまま保存されていて、とてもかわいらしい!
ここは、10月になるとクランベリーフェスティバルがあります。
なかなか楽しいイベントです。
Cranberries Naturallyというお店では、、、
クランベリーを使ったドレッシングやクランベリーハラペーニョジェリーなんかも売られていて、、、
早速財布のヒモがゆるみましたとさ、、。(昔話風)
はい。このFort Langley、、、お買い物好きさんには、なかなかの危険地帯。札束のご用意を!
アンティークショップや、地元アーティストのショップや、アロマオイルのお店、キャンドルのお店、、、いやあ、、、それはそれは、危険地帯。
さすがに、あじさいがどんなにキレイでも、これは素通りできましたけど、、おほほほ。
それで、クランベリーハラペーニョジェリーは何に使うのですか?
ですね。トルティーヤチップスをディップして食べても良し。お肉料理の上にかけて食べても良し。見た目はクランベリーのジャム、、みたいなんだけど、ピリリと辛くておいしゅうございます(岸朝子風)。
Cranberries Naturallyの前の壁画。
窓を彩るプラントもかわいいらしい!
お店が建ち並ぶ道に、これまたかわいいお家が。
垣根が昔の洗濯板や、なんだかよくわからない物で出来ている。
その中にミシンもいくつかありましたぞい。
ランチはWendel's Bookstore & Cafe で!
その名の通り、本屋さんとカフェが合体。パティオには、犬連れのお客さんで大にぎわい。
私は、シーフードのパスタにしました。
うんまい!上に載ってるフォカッチャもおいしかったです。
さて、、あまりのかわいいお店萌え〜に、ワイナリーに行きつくのか?!って感じですが、いよいよワイナリーへ向けて。
まず、最初のワイナリーは、オーガニックワインを作っているLotusland Vineyards
ぶどう畑の規模はそこまで大きくはないけど、夏の終わり頃にくると、この葉っぱがもっと茂って、壮観なんだろうなあ、、、と想像する。
試飲は3回まで無料。このワイナリーは、なんだかスナックも充実してて、お寿司までおいてありました。
それから、次!
Domaine de Chaberton
ここはこの辺りでは一番古く、一番大きなワイナリー。
このワインショップの隣には、ビストロがあります。
要予約のビストロ、、、。いつか行ってみたい!
ワインショップ内はこんな感じ、、、
カヌーという名のワインがあるから、、か、カヌーが。
こちらでも、試飲3回までは無料!
あ、、、私、、恥ずかしがらずに言うと、30台の半ばではありますが、最初のワイナリーでもここでも、写真付きのIDの提示を求められましてよ?
いつになったら、年相応なおとなに見られるのでしょうか?
そして、どうやったら、おとなに見えるのでしょうか?
誰か教えてっ!
そして、IDを見る人見る人、
”え?197○年?おーまいがっ!”
いえいえ、、若く見えることは良いことだと思うわ。
だけどね、そうじゃなくこれだけIDを見せろ!って言われると、若く見えるってことより、ほんとうに本当は、自分が幼稚に見えているのでは?とちょっと不安になりますわよ。
まあ、どんどん長くなっていっているので、シャキッと次へ。
まあ、諸事情により、再びFort Langleyへ戻って、フルーツワインを作っているThe Fort Wine. COへ。
クランベリーフェスティバルの時は、Fort Langleyから無料のシャトルバスが出て、このワイナリーとワイナリーの裏に広がるクランベリー畑で、収穫の様子が見られます。
ここでも!試飲は3回まで無料!
さてさて、、、
お買い上げしたワイン達。
試飲のワインに飲まれることなく、財布のヒモをしっかりと握り、2本だけ買いました。
右のLotuslandのワインBlushingは、なんだか忘れちゃったけど、白ワインに、ピノ・ノワール(赤ワインのブドウ)を混ぜたもので、ちょっと珍しいかも。
はあ、、、楽しかった。
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