モヒートがおいしい季節になってるはずなのに、、、。
いつになったら、夏は来てくれるのでしょうか?
どこまで来ているかだけで良いので、教えてくれる?
今日の気温14度。雨。
ちーんっっっ。雨が降ると、肌寒いですな。
さて。
それでも、晴れるとどうにかこうにか20度くらいにはなるバンクーバー。
もう随分前になるけど、お友達とCactus Clubでランチ。
日頃、カラマリ(イカのフライ)とかあまり食べないのだけど、あらま、ここのカラマリ、おいしいわ〜。
それから、私が食べたのはフィッシュタコ。
おいしゅうございました。(岸朝子風)と、言いたいところですが、正直、ボチボチでした。
それからコールハーバーをお散歩。
カナダプレイスの横に、アラスカ行きのクルーズシップがやってくると、”夏が来た!”って感じ!
いつかアラスカクルーズ、行ってみたいわ〜。
かわいいボートハウス。
大好きなライラック。
平和な午後を過ごし、スタンレーカップ、バンクーバーカナックスvsボストンブルーインズのホッケーの試合(game 2)を、夫ふとしとその友達と観戦するためにパブへ!
この日はね、勝ったんです、、、この通り、皆で大喜びでかんぱーいしましたですよ、、。
その後、away game(ボストンでの試合)の日もRogers Arenaにいって応援しました。
$10で観戦できたのだけど、販売から3分で完売!
収益の一部は、バンクーバーチルドレンズホスピタルに募金されたそうです。
ボストンピザも、スタンレーカップ中はバンクーバーピザに!
最後のGame7はカナックスの本拠地、ここ、バンクーバーでの試合で、ものすごく期待をしていたし、みんなドキドキしていたね。
私たちも、スタンレーカップを取ったその瞬間をみんなでお祝いしたい!!と思ってダウンタウンにでかけて、バーで観戦していたのだけど、ボストンが4点目を入れたとき、もうダメだ、、とおもって、バーを立ち去りました。
そしてその日、、みんなで分かち合ったのは喜びではなく、、負けた悔しさでもなく、、、
分かち合ったのは、、、、
バンクーバーの恥でしたね。
負けが決まった後、、とてもひどいことに。
路上に停まっていた15台の車はひっくり返され、火をつけられ、、、
お店のガラスはバリバリに割られ、商品は盗まれ、、、
ケガ人150人 以上。
警察は、催涙弾で応戦。警察も噛まれたり刺されたり、脳しんとうおこしたり、、、だったそうな。
あらま、、、バンクーバーでもこんなことになるのね、、とちょっとビックリ。いつもは素朴でフレンドリーなバンクーバーなのに、とても残念。
カナックスがもしも負けても”よくがんばった!”って、健闘をたたえるのがバンクーバーの人たちだと思っていたのに。
カナックスはがんばったよ!
皆をワクワクドキドキさせてくれて、楽しかったのに、、、。
翌朝、7時には、既にボランティアの人たちがダウンタウンのお掃除を始めていました。
バリバリに割られたガラスには、板がはめてあったのだけど、こんなサインが張られました。
On Behalf of Our Team and Our City
I'm Sorry
私たちのチーム、私たちの市を代表して、ごめんなさい!
それからみんな、ボードに思い思いのことを書いて、夕方通りかかった時には、ボードには(メモリーボードと言う名前がついた)沢山のメッセージが。(アナーキズム=無政府主義のマークがあるのが気になるけど、、、)
The Bay(デパート)は、かなりやられてました。
このお店も随分とやられていて、焦げたマネキンがウィンドウに置かれていました。
まず初めに私が思ったのは、、
そりゃ、、、バーやパブの良い席で観戦するために、午前11時から席取りを始めて飲んでたら、試合が終わる8時までに9時間飲み続けているわけで、判断も正しく出来なくなる人がたくさんいたに違いない、、、と。
(オリンピックのゴールドメダルゲームの時も、朝7時から我が家の向かいにあったボストンピザには行列ができてましたよ、、良い席を取るために)
ちょっと持っていたホッケースティックでガラスを叩いてみた。
割れた。周りの皆がうわ〜!とかいってボクの写真を撮った。
なんだか自分がすごいヤツになった気がした。
もう一回、ガラスを割ってみた。
大きな音がしてガラスがバラバラになった!
楽しくなってきたぞ!
みんなの歓声がすごい!
車にも火をつけてみよう!
って、アホな雰囲気に呑まれたのかな、、、って。
そして、本当のところ、カナックスが負けたことで怒ってこの行動にでたんじゃないだろうな、、、って。カナックスが負けたことは、暴れるための理由にしただけだろうな、、と。
でもね、、
この暴動の根幹は、無政府主義と犯罪組織の計画、、であったようです。
そして警察の発表では、更に大きな問題だったのは、その暴徒と化した人たちを、スポーツのショーでも見るように周りの人々が受け入れてしまったことだ、、と。写真を撮ったり、ビデオを撮って投稿したり、、。
新聞には”それらの写真やビデオにあなたの近所の人、同僚はいませんか?いたら教えてください”と。
悪いことは出来んぞ〜!!
お縄になるのは当然じゃよ!!
本日もかちっとくりっくしるぶぷれ!
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めるしー!
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