前に住んでいたノースバンクーバーのビルでは、それはそれは、頻繁に火災警報機がなって、一応ロビーに避難、、という事が、もうイヤになるくらいあったのですよ。
それでも私たちは1階に住んでいたので、まあ、最悪窓から、、と考えていて、割とのんびりしていました。
でも、あるとき、”ああ、また鳴ってるわ〜!”
と思っていたら、いつものように消防車がやってきて(一応、やってくる)、いつものように”みんな避難してるかなあ〜!?”と他人事のようにドアについているのぞきスコープ(正式名称知りません。)で廊下を見たら、、、、
あら!消防士さんがみんなのドアをノックしている!!
で、あわてて、ロビーに退散!と廊下を歩いていたら、、、
とある部屋から、ぷ〜ん、、、っと、
マイクロウェーブで作るポップコーン失敗して、黒こげになりました
のにおいがしてきました。
コイツか!?
おいおいおい。ポップコーンくらいまともに作ろうぜ〜!?
と、まあ、毎回毎回、あのビルには火事じゃないのに、消防車が賑やかにキラッキラさせながら来るので、もう
”オオカミ少年ビルディング”
と、私は心の中で命名していた。火事だー火事だーっ!て火事じゃないのに。
で、しかも、私はあの、騒々しい火災警報機の音が大っ嫌いなんです。まあ、好きな人はいないと思うけど、、、。
それで、あの音を聞くたびに
”誤報だったら、、、、
誤報だったら、、、、
マジしば〜〜〜くっ”
くらい、眉間にしわを寄せてひたいにソリコミ入るんですよ、、アタイ。
って言うのも、本当に火事だったら怖いからねえ。怖さあまって憎さ100倍。
でもね。
とうとう昨日。
やっちまいました。てへ。
あの音がだいっきらいな私が、部屋の警報機を鳴らしましてよ?おほほほほほ〜!
鼓膜破れるかと思いましてよ?
晩ご飯にエビと野菜を炒めて、それをそうだ!北京ダックのときの、あの皮に包んで食べたい!!と思ったので、その皮を作っていたのですよ。
何枚も作っている間に早く作りたくてオーチャクして、強火にして、一瞬コンピューターをいじっただけだったのに、、、、。
後ろを振り向いたら
”神様出てくるの?”
ってくらい、スモークが出てました。ぷっ。
でも、部屋の火災探知機(煙探知機?)が鳴っただけで、よかったです。
たったこれだけのことなのに、、、、
読んでくださった方、どうもありがとうございます。
今日の一枚
オーラがあるのも良いけど、呪いのオーラは隠した方がいいと思う。
ついでにここもカチッと、、、、よろしくお願いします。
めるしー!
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